【必見】ハゲは治らない!?20代若ハゲの対策や治療法など総まとめ!!

ハゲ対策記事のアイキャッチ

どうも、若ハゲ日本代表です
20代半ばよりハゲを指摘されていましたが、まぁ気にせず過ごして早5年…
ガッツリハゲました、はい…。

というわけで今回は既にAGA治療を開始している若ハゲの自分が、ハゲの対策や予防、治療法についてまとめていきます。

結論から言いますと、世に転がっているハゲ対策ではハゲは治りません!!

タナカツ
タナカツ

ハゲに対する認識が甘かった…

この記事を読めばハゲ対策、治療法、そしてハゲに対する認識を改めることが出来ます。

ハゲは主にAGAという病気!対策では毛は生えない!?

というわけで冒頭からハゲの皆様を不安にさせて申し訳ない。
だが安心してほしいのは筆者タナカツもガッツリハゲということ…これはハゲによるハゲのためのハゲ対策記事である!

筆者の簡単なハゲスペック

25歳ごろからハゲを指摘され、30歳現在ガッツリハゲ。

愛煙家で8mgの煙草を1日10本以上吸う。睡眠時間もまばらで1日1時間未満の日さえある。

2023年12月からAGA治療を開始。

では早速、ほとんどのハゲの原因であるAGAという病気を紹介していく。

AGAとは、日本人男性の3割もが発症すると言われる脱毛症

AGAとは、思春期以降に始まり徐々に進行していくとされる男性型脱毛症
AndroGeneticAlopeciaの略称、AGA。

髪の毛は通常、成長期と後退期を繰り返すヘアサイクルなのだが、この成長期が短くなってしまい成長しきらないまま後退期を迎えてしまうのがAGAという病気だ。

主に思春期以降に始まり、そして徐々に進行していくために、人によってハゲ始める年齢はまばらではあるものの、全年齢を平均化すると実に日本人男性の約3割が発症すると言われている。

非常に高確率だ…タナカツも見事に3割を引き当ててしまった。

繰り返すが、AGAとは病気である。
病気になったら病院に行って治すでしょう、これが世に転がっている方法では治せない、というロジック。

ちなみに病気は進行性のために自然治癒はほぼしません。うーん、死角なし…。

AGAになる主な原因

AGAが発生する原因は主に3つあるとされている。

  1. 男性ホルモンの低下
  2. 頭皮環境の悪化
  3. 髪の毛の栄養不足

男性ホルモンの低下、とは厳密には男性ホルモンがDHTと呼ばれる成分に変換され、毛根の成長を阻害してしまうらしい。

この3つはよくハゲるよ!と言われてきたが、どうやらAGAを推し進めてしまう要因だったようだ。

乱れた食生活による栄養不足、睡眠不足や運動不足における頭皮環境の悪化など、よく聞く話もここに繋がってくる。

AGAの治療と対策の違い

では治療と対策の違いを解説していこう。

治療とは、AGA治療でググれば山ほどヒットするAGA対策クリニックからの処方での治療。
後述するが、クリニックを経由せずに治療薬を個人輸入することも可能なようだ。圧倒的にオススメしないが。

治療はほぼ毛が生える。発毛効果が認められている薬を用いての治療だ。
効果がない人もいるらしいので、あくまでほぼ毛が生える、としておこう。

では対策とは何かというと、あくまでAGAの進行を遅らせる事しか出来ない。つまり予防だ。

これは生活習慣の改善であったり、シャンプーやサプリといった栄養補助など。

上記はAGAの発症を遅らせる事は出来ても、すでにAGAが発症してしまっては意味がなく、発毛することはほぼない。

よってめちゃくちゃハゲてきた気がするからググって対策するぞ!では時すでにお寿司なのだ

ハゲは気のせいと思って放置してたらこうなりました…
AGAクリニックを受診するメリットは…

ハゲは主にAGAと説明したが、もちろんAGA以外のハゲもあるだろう、ストレス性のハゲなど…詳しくは無いが。

クリニックではハゲの専門家が診てくれるため、適切な診断を下してくれるはずだ。

ハゲが気になったのであればとにかくAGAクリニックを受診することをオススメする。

ハゲの救世主ミノキシジル。効果や副作用など

AGA治療ではミノキシジルフィナステリドといった薬を処方してもらえる。

フィナステリドは男性ホルモンがDHTに変換されるのを抑制するため、毛根を弱らせずサイクルを整えてくれるようだ

ミノキシジルは細胞を刺激して成長因子を出したり、頭皮の血行を良くして発毛を促すことが出来る。

このミノキシジルは発毛剤などでググると必ずと言っていいほど出てくる。

そのパワーも最強で、発毛効果を日本で唯一認められている薬品。
唯一だ、唯一神だ。

逆に言うとこのミノキシジルが配合されていないハゲ対策グッズには全く発毛することがないと言いきれてしまう。

なんせ唯一、発毛効果を認められているのがミノキシジルなのだから。オンリーワン。

AGA治療における副作用について

前途したフィナステリドや最強のミノキシジルには、全体で1%未満とごく低確率ながら副作用が認められている。

フィナステリドは勃起不全や性欲の減退といった性機能の低下。

ミノキシジルは発毛効果が強い故に頭髪以外にも全身の毛を増加させてしまう。

そのほか、ミノキシジルはもともと降圧薬として使用されていたこともあり血圧低下や不整脈などを引き起こしてしまう可能性がある。

副作用の存在を否定はしないが、それでも本当に超低確率なようだ

そもそも副作用があまりに多いようであれば医薬品として認められていないであろう。

だが、副作用があるということは覚えておいてほしい…

超安い!AGA治療薬を個人輸入する超危険なリスク

さて恐ろしい副作用について語った後で、AGA治療薬をググってみると一般的なお値段の半額くらいで薬をネットで購入することが出来るじゃないか。

タナカツ
タナカツ

ググったらマジで安くてワロタwww

大体AGAクリニックで診療して処方してもらうと1か月1万円前後が基本価格だが、ネットで買うと3か月7千円ほどで買えてしまう。

なぜこれだけの価格差がつくかというと、医師の診断が降りていないから、ということらしい。

自分自身のハゲの具合も診ていないからその薬が自分に合うのかも分からない。薬の威力も診ていない、薬自体がどう管理されているのかもわからない。

また偽薬も流通しているようで、自己判断で個人輸入した薬から副作用が発生したケースも多くあるようだ

前途した副作用もあるし、なんとも恐ろしい。

しかしながらあまりに安いのでレビューを見ていると実際生えている人もいるようだ

あらゆるリスクがあるが、それでも安くハゲ治療をしたいという方は…

絶対にオススメはしないが。

じゃぁハゲ対策はしなくていいや、という事ではない。

さて散々対策と治療を比較してきたが、何も対策では毛が生えないからやらないでいいというわけではない。

ハゲ頭はいわば畑である、畑を耕さずに種だけ撒いても仕方がない。

タナカツ
タナカツ

美容師にもハゲ頭がコンクリート(完全なハゲ)になってしまったら草(髪の毛)が生えないから対策しようって言われた事あるよ、至言だね

畑を耕すために、睡眠改善や栄養バランスの改善、いいシャンプーに変えたり頭皮をマッサージしたりなどする必要がある

ハゲ対策をして土台を整え、AGA治療薬で毛を生やし、そして対策で維持するのだ

オススメのシャンプーや必要な栄養素など

AGA治療薬では主に2種類処方され、これらが発毛と環境維持を担ってくれるが、よりよい環境維持のために栄養不足解決やシャンプーの変更などをしよう。

もちろんほとんどのAGAクリニックには発毛に必要な栄養サプリやスカルプシャンプーを取り扱っている。一緒に注文してもいいだろう。

髪の毛に必要な栄養素は主にビオチン、亜鉛、ビタミン群だ。

筆者は趣味でやっている筋トレでマルチビタミンを摂取しているが、これがたまたまビンゴ、全部内包してた。せっかくなので紹介しておく。

シャンプーは通っている美容院でハゲ対策シャンプーくれって言って3000円くらいで買ったやつを使っている。

ミノキシジルは医薬品なので含まれていないが、ミノキシジルの類似成分を使用しているらしい。

何はともあれ、市販の安いシャンプーは洗浄力が強すぎるため、頭皮や毛髪に不必要なダメージを与えてしまうらしい。

オススメのシャンプーなどはこちらの記事で紹介しています

ハゲとシャンプーの関係性 日常からハゲを対策せよ!シャンプーと薄毛の本当の関係性、正しい洗い方からおすすめ商品まで解説

喫煙も血管を縮小させてしまい血流を悪くするが、禁煙は無理…絶対無理

市販のミノキシジルが配合された発毛剤は?

軽く調べたところ、きちんとミノキシジルが配合された医薬品として販売している発毛剤があった。

これはミノキシジル外用薬であり、クリニックで処方されるものはミノキシジル内服薬である

大手が販売していることもあり、さらには国内製のために非常に安全だとは思うが、金額が高かった。

本当に軽く調べただけなのだが、大体5000円から8000円で一か月程度だろうか。

外用薬よりも内服薬のほうが副作用のリスクは高いが発毛力は高く、外用薬となると塗りムラなどでさらに発毛力が落ちてしまう可能性があるようだ。

何より金額が金額で、AGAクリニックでよくね?と思ってしまった。クリニックを受診して処方してもらうのと金額がそう大きく変わらない…。

外用薬と内服薬を併用してもいいらしいので、まず内服薬から使ってみて発毛力が弱く感じるのであれば購入を検討していいのではなかろうか。

ちなみに外用薬も取り扱っているAGAクリニックもあります、ってか大体あるのかな?

10代のあまりにも早すぎるハゲはどうすべき?

さてここまでAGA治療の必要性、すばらしさを語ってきたが…実はこの治療薬、ミノキシジルは未成年は使用禁忌となっており、使用した際に重篤な副作用が出る可能性等があり使用することが出来ない。

タナカツの知り合いも10代からAGAが爆速で進行した人が二人もいる、悩んでこの記事へたどり着いた方もいるかもしれない。

AGAクリニックでは未成年の診療も対応している場合がある。
ハゲが気になれば診断を受けるのもいいだろう。

ミノキシジルは処方してもらえないだろうが、予防は行うことが出来ると思う。

相手は専門のお医者さんなので詳しく対策する手段を講じれるであろう。

金額的にも処方薬が少ない分安いのではなかろうか、クリニックによるのでなんとも言えないが。

とにかく希望はある、放置すると本当にピカピカにハゲてしまうかもしれないよ。

このブログを見せてもいいし、とにかく親御さんに相談してみよう。

結論、AGAクリニックを受診しよう

というわけでまとめると、ハゲの多くはAGAという進行性の病気であり、栄養バランスを改善したり睡眠を改善したりと、ネットに転がっているハゲ対策では頭皮環境を整えることは出来ても発毛に期待することは出来ない、というお話でした。

対策とは予防であり、日本人男性の3割が発症してしまうというAGAを先延ばしにすることが出来る

一方ですでにハゲ始めてしまっている人は対策を講じてもハゲがゆっくりと進行していくだけであり、元のフサフサに戻すことは出来ない。

ハゲがスタートしてしまった人は早いうちにAGAクリニックを受診しよう。

対応が早ければ早いほど、フサフサに戻るのも早いようだ。

また、筆者のAGA治療レポートも不定期更新しているので、AGA治療がどんなものなのか気になった方はぜひご覧ください。

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ここまでお読みいただき、ハゲしく感謝いたします。

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